仙台市太白区にあるカルチャースクールSENSE♪ 子供の習い事,キッズダンスがおすすめ☆お教室としてフロア貸し可♪

→☆ホームページを見た!で入会金無料キャンペーン開催中☆
→☆キッズフラダンスクラス♪プチキッズ(3才)特典☆
→☆リトピュアリトミックへのお問い合わせはコチラ☆
→☆澤田香織バレエスタジオへのお問い合わせはコチラ☆

→
→
→
→

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年03月23日

被災者救援プロジェクト

<被災地の皆様で、入園入学などで必要な布物をまだ用意されていない方へ、もしくは用意していたけれどこの震災で紛失・使えなくなった方へ>



カルチャースクールSENSEのキッズエアロと健康体操クラスの山田ゆかり先生が、上記の方達の為にかわり入園入学グッズ(布もの)を製作しますicon21とおっしゃってくれました!!!



用意していたけど汚くなってしまったとか、流されたり、実家に帰ってやろうと思ってたのにかえれないとか...
色々ご事情がある方がいるのではないかと。



ご希望の布地を持ち込みでも、お任せでも指定サイズを明記してカルチャースクールSENSEにお持ちいただければ私から山田先生へお渡しします。



☆お申し込みはコチラ→080-3323-4888(ソフトバンク・お問い合わせ受付番号)
*まずはお気軽にお問い合わせください!



<お受け渡しまでの流れ>

1、3/26(土曜)13時〜15時の間に
  仙台市太白区泉崎1-14-6-2F カルチャースクールSENSEまでお持ち下さい。
  ↓
  ↓
2、4/4(月曜)に山田先生へお渡しします。
  仕上がりは早い方で4/7(木曜)、もしくは4/11(月曜)となります。



製作は山田先生のご希望で無料でとのこと。

ただ被害はさほどないけれど、得意じゃないからという方はお気持ちで出していただき、そのお心遣いは義援金という形で募金する予定でおります。



SENSEの各インストラクターの先生方が、現在被災地救援ボランティアを各地で行っていますicon14

そちらも随時掲載していきたいと思いますちからこぶ  


Posted by sense オーナー at 14:22Comments(0)イベント情報

2011年03月23日

被災したお子様の保護者様へ

<被災したお子様の保護者様へ>


*私のお友達からとても参考になるメールが届いたので、
 転記の承諾を得てここへ掲載することにしました。お役に立てれば幸いです。
 
 宮城大学看護学部教授 塩野悦子(助産師)さんからのメッセージです。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


災害後、お子さんに次のような症状はありませんか?

表情が少なく、ぼーっとしていることが多い。
話をしなくなったり、必要以上におびえている。
突然興奮したり、パニック状態になる。
突然人が変わったようになり、現実にないことを言い出す。


そわそわして落ち着きがなくなり、少しの刺激でも過敏に強く反応する。
いらいらいしていて暴れたりする。
吐き気や腹痛、めまい、息苦しさ、頭痛、頻尿、おねしょ、眠れない、からだの一部が動かないなどの症状を強く訴える。


今まで、言うことを聞いていたのに反抗をする。
または、逆に、急に素直になってしまった。



これらの症状がある場合は、非常に強い恐怖の体験をしたときにおこる、心が混乱した状態です。

これを「急性ストレス障害」長期化すれば、「心的外傷後ストレス障害」といいます。
こういう場合には、子どもたちに次のように接してください。

恐かったことや、悲しかったことをゆっくり聞いてあげてください。


「もう、大丈夫」
「お父さんや、お母さんがしっかり守ってあげるからね」
「心配なことがあったらなんでも言ってね」
「あなたはちっとも悪くないんだから」
「○○ができなくなっても恥ずかしくないんだよ」



これらのことばは、何度繰り返してもかまいません。

◎痛いところがあったらさすってあげましょう。
◎できるだけお子さんを一人にしないであげてください。


こういった対応は、少なくとも2・3カ月間から半年間、
また必要に応じて、それ以降も絶えず繰り返し続けて下さい。
なお、ふつうの時でもこのような大人の態度は子育てに必要な望ましい態度です。



<あなたが、被害にあった子供や家族の支えになろうとする時>

次のような反応があることを理解することが大切です。

感情的な反応:
 恐怖、怒り、罪責感、悲しみ、不安、うつ、感情がわからない、
 無力感、引きこもり(人に会いたくないなど)、感情の揺れ、
 記憶喪失、忘れやすさ、集中できない、いらいら、
 フラッシュバック(突然、災害の恐怖を思い出す)


身体的な反応:
 頭痛、睡眠の障害、夜驚、過活動/寡活動、免疫力の低下、
 ストレスに関連する病気、食欲の障害

 子どもや家族の周りにいるあなたに出来ることはたくさんあります!


あたたかい手をさしのべる。 ...孤独の感情を和らげてくれる。
子どもや保護者の話をしっかり聞いてあげる。
自分に同じ経験があってもそのことを話しすぎないようにする。

忍耐強く、批判せずに聞くこと。
自分の考えを押しつけず、いろいろな対処の方法を話す。

「この経験を克服するように」とはけっして言わない。
次第に順応し、受け入れることができるようにする。



この経験は人生を変える出来事になるかもしれないが、一生の一部のこととして受け入れられるように話す。
子どもや家族の様々な感情を正しいとか間違いであるとか言わない。
そのままに感じていいのだと安心させる。
被害に遭った体験を誰かに訴えたり、助けを求めることが恥ずかしいことではないと話す。

癒しの過程は、あなたが予想するよりももっと長くかかることを認識しておく。
言って良いことと言わない方が良いこと。


<気をつけていただきたいこと>
なによりもまず「安心」できる雰囲気を。
しっかりと子どもと向き合う。
子どもの気持ちを理解してあげようと努力する。
本人、家族の話をじっくりと聞く。
受容、共感は基本中の基本。

親を責めない。 怒らない。 あわてない。 スキンシップも十分に。
感情を表出してもらうように努める。
一人にしない。(子どもが一人で居たら声をかけて)
「もう大丈夫」「心配ない」「何があっても必ず守ってあげる」「恥ずかしくない」これらは何回言っても有害ではない。


できることを一緒に考え、努力する。


子ども、家族、サポートシステムについての情報を集め、伝えてあげる。
参考文献 日本小児精神医学研究会 編 「災害時のメンタルヘルス」 より


★3.18メール発信責任者:宮城大学看護学部教授 塩野悦子(助産師)
etsukoshiono@yahoo.co.jp  


Posted by sense オーナー at 13:28Comments(0)オーナーのひとりごと